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シロアリの被害が起きたら早急に駆除しよう

永遠の効果はありません

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日本に生息する種類

日本には20種類以上のシロアリガ生息していますが、主に建物に被害を与えているのはヤマトシロアリとイエシロアリの2種類です。最近では外来種の被害も発生するようになってきました。日本全国を生息範囲としているヤマトシロアリは、1つの群れで約10000匹程度が集まっています。水分を運ぶ能力がないため、水分の多い浴室の下やキッチンの下のように1階部分に被害が多くなる傾向があります。一方、イエシロアリは水分を運ぶ能力があるため、1階に限らず家のあらゆる部分で群れを作ります。1つの住宅に複数の群れがいることもあり、被害の進行が早く甚大となります。これまで西日本が生息の中心でしたが、徐々に東に生息域を広げてきています。

予防策と早期発見

住宅を新築するときにはシロアリを予防するために薬剤処理が一般的に行われています。しかし、薬剤の効果は永遠に続く訳ではなく、完璧な予防ができると保証されている訳でもありません。そのため、複数の予防策や被害を小さくするための工夫が必要になります。木材の種類によってはシロアリに強い種類もあります。無垢の木よりも集成材の方が薬剤の浸透性が高いため、シロアリに狙われやすい場所の土台には集成材を利用します。シロアリが目視できるような設計にしておくのも予防になります。そして、最後に早期発見が大切です。自分の家にシロアリがいなくても、近所に発生していれば羽アリとなって飛んできます。早期発見をするためには病気を未然に防ぐのと同様、定期的な点検をした方が良いでしょう。